宮崎・ベルギーを ”食” でつなぐ!プロジェクト ~その2~

こんにちは!「大学のグローバル化を図りたい」、「宮崎をもっともっと知ってもらいたい!」と宮崎大学のトビタテ生2人が中心になって“宮崎とリエージュをつなぐ” プロジェクトを企画・決行、ベルギーのリエージュに行ってきました!

自己紹介

鈴木思鶴(すずき しづる)
宮崎大学 農学部 畜産草地科学科
トビタテ!留学JAPAN  第5期生

学部3年終了後、休学して1年間フランスに滞在。日本文化紹介活動 ( 折り紙、書道、日本食、着付け体験など ) に力を注ぐ中で、日本の魅力を発信することの楽しさ、日本食・日本文化に対する海外の需要の大きさを肌身で感じる。
現在は自身のトビタテ留学。『 “日本” の和牛を “世界” の和牛へ!』のテーマのもと、オーストラリアのWAGYU牧場にてインターンをしながら海外WAGYUの生産・流通について学ぶ。

プロジェクト概要

企画名:『もっとグローバル宮崎大学!~食でつなぐ宮崎・リエージュの輪~』
①    ベルギー・リエージュ大学にて 「宮崎食文化交流会@リエージュ」
②    日本・宮崎大学にて 「リエージュ食文化交流会@宮崎」
③    両校の学生をつなぐ SNSグループで交流

高木信乃さんの「リエージュ大学での宮崎紹介」に引き続き、私の記事では「宮崎大学でのリエージュ紹介」についてご紹介します。前半の高木さんの記事はこちらから!

「リエージュ食文化交流会@宮崎」

ベルギー・リエージュ大学での食文化交流会終了後、宮崎大学でも1年生・2年生のフランス語授業、地域の方も参加するフランス語公開講座、計3回(約150名)の皆さんにリエージュの味を届けました。初めて知るリエージュの街の様子、初めて食べるリエージュの料理について、見て・聞いて・食べて楽しんでもらうことができました。

初めにリエージュの街や交流会の様子、リエージュの特産品についてのプレゼンテーションを行いました。( 同時にトビタテ!プログラムのことも紹介しました!! )

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次はいよいよ実食です。準備したものは、

・ブレ (大ぶりなミートボールをフルーティーなソースで煮込んだ料理)
・リエージュワッフル
・ベルギーチョコレート
・カラメルビスケット

の4品です。

リエージュワッフルはパンのように生地を発酵させるため、外はカリッ、中はもちっ、練りこんだ大粒の砂糖がガリッとしています。 2コマ目の授業時間に間に合うように朝6時半から研究室に集合!教育学部棟にワッフルの香りを充満させながら全面協力して下さったフランス語の先生と一緒に必死に60個焼いたのを思い出します…!

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写真 持ち帰ってきたチョコレート・ビスケット。準備したワッフル。

ブレはミートボールにフルーティーなソースがかかっていて、リエージュで食べたものを再現するのに手こずりました。フランス語のレシピ、真夜中からのソース作り。リエージュシロップ( プルーンをペーストにしたような甘いソース ) がベースなのですが、レシピ通りに作ったはずが、とにかく甘~~~~~~~くてとろみのないソースが出来上がって、もうちょっとデミグラスソースみたいだったよなと思ってケチャップとか醤油とか入れてみたのが最後…(チーン)
朝8時出発時間になっても味が決まらない…まだお鍋に火をつけている…ルームメイトは車にエンジンかけて待ってくれている…メイクもしてない…でも何がどうなっても交流会は実施するのだから、とにかく家を飛び出して、後は自分の味覚の記憶に任せて、結局夜な夜な作ったフルーティソースに、大学の隣のスーパーで慌てて購入したデミグラスソースをちょこっと混ぜて素敵なソースが出来上がりました!(必死)

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写真(左) 交流会のために準備した手作りのブレ
写真(右) リエージュで食べた本場のブレ

交流会の最後にはリエージュから持ちかえった横断幕のメッセージを読んだり、今度は宮崎からリエージュの皆に届ける横断幕にメッセージを書いたりました。

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写真(左) リエージュの皆からの寄せ書き。「もっとわぎゅうください」!!
写真(右) 宮崎の皆からも寄せ書き!

交流会の感想には、「ワッフルが美味しかった!」の他に、「もっとリエージュのことを 知りたい」「ベルギーの人と交流してみたい」「チャレンジプログラム(※)に興味をもった」など も見受けられられました。
 (※)チャレンジプログラム…学生企画プロジェクトの運営資金を大学が全面サポートしてくれる制度

食べることは生活に欠かせない習慣の1つであり、誰もが体験しやすくインパクトとして残りやすい、とっておきな手段だと思っています。交流会自体は数時間のイベントですが、この先 ″ベルギー” や“リエージュ”、”ワッフル”と聞いて、少しでも想いを寄せられるようなきっかけとなれたら嬉しいです。

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写真(左)1年生・初修フランス語クラス 教室の前から
写真(右)フランス語 公開講座

SNSグループで学生間交流

この企画の最終ステップは、宮崎とリエージュ、お互いに関心を寄せあった学生たちがSNSのコミュニケーショングループを活用して、実際に交流することです。Facebookのグループを作成し、少しずつ学生が集まってくれています。まだまだ小さなコミュニティですが、これから先の両地域の交流に活発に活用していけたらと思います!

 

宮崎大学  農学部
トビタテ!留学JAPAN 第5期生   鈴木思鶴

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