「人種差別は解決不可能な問題か」という質問に対する、自分なりの答えと留学codeを開発した本当の理由

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1/わたしは、韓国人だけれども、韓国語が話せない

— 「お前、日本人ちゃうやろ!死ねよ、日本からでていけ!」

在日韓国人であるぼくは、小学校と中学校でこのセリフを何度か吐かれ、国籍問題で悩んだことがある。祖父にこのことを相談すると、昔はもっとひどかったという。

おそらく、発言した本人は幼かったこともあるし、軽い気持ちで言ったことだと思うので、当時のことなんて覚えていないだろう。

もちろん、わたしも今、恨みがあるわけではない。しかし、ぼくは、十年も前のことなのに、いまでも、その言われたときの風景、気温、風の音、天気、すべてを鮮明に思いだすことができるのだ。“国籍で差別される”とはそういうことなのだ。

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3/人種差別は解決不可能な問題か

では、そのような人種差別はどうすれば解決することができるのか? 例えば、今日では、イギリスでは、Brexitが起こり、アメリカでは、トランプが大統領に選ばれた。

これは、少なくとも、彼らの支持者が、あらゆる社会問題の中でレイシズムの優先度が低いと考えていることが起因している。

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わたしは、現在、アメリカに留学している。アメリカでは、大統領選挙が物議を醸している。アメリカ人の学生は政治に非常に関心が高い。大統領候補のトランプの話になる度に、さまざまな意見を耳にした。

すると最後に、必ずといっていいほど、人種差別(レイシズム)の話になる。そして、議論が白熱する。人種差別(レイシズム)については、アメリカ人は誰もが一家言あるらしい。

だが、最後は、決まって、これは難しい問題で、解決策がないという結論になる。だから、これは、幼いながら自分にとって、永遠の問いであり、問題だった。

3/賛成する人がほとんどいない大切な真実は何だろう?

シリコンバレー随一の投資家・ピーター・ティール氏は、著書「Zero to One」の冒頭で、そんな問いを投げかけていた。

Paypalの創業社長であり、のちにFacebook初の外部投資家になったティール氏は、人材や会社の良し悪しを見極めるために、この質問を訊いていたようだ。

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採用面接でかならず訊く質問がある。「賛成する人がほとんどいない、大切な真実はなんだろう?」

ストレートな質問なので、ちょっと考えれば答えられそうだ。だけど実際には、なかなか難しい。学校では基本的に異論のない知識しか教わらないので、この質問は知的なハードルが高い。それに、その答えは明らかに常識外れなものになるので、心理的なハードルも高いからだ。明晰な思考のできる人は珍しいし、勇気のある人は天才よりもさらに珍しい。

わたしがよく聞かされるのは、こんな答えだ。

「この国の教育制度は崩壊している。今すぐに立て直さなければ」 「アメリカは非凡な国家だ」「神は存在しない」 どの答えも感心しない。最初の二つは真実かもしれないけれど、多くの人が賛成するだろう。三つ目はおなじみの論争の一方に味方しているだけだ。

正しい答えは次のような形になるはずだ。「世の中のほとんどの人はXを信じているが、真実はXの逆である」。

なぜ、「賛成する人がほとんどいない、大切な真実」を、彼は大切にするのか。ティール氏によれば、この質問は「あなたには、未来が見えていますか?」と問うているらしい。

突き詰めて考えれば、未来とは、まだ訪れていないすべての瞬間だ。でも、未来がなぜ特別で大切なのかといえば、それが「まだ訪れていない」からではなく、その時に「世界が今と違う姿になっている」からだ。

だから、もしこれから100年間社会が変わらなければ、未来は100年以上先にならないとやってこないことになる。もし次の10年でものごとが急激に変わるなら、未来は手の届くところにあるということだ。

未来を正確に予測できる人などいないけれど、次の二つのことだけは確かだ。未来は今と違う、だけど未来は今の世界がもとになっている。あの逆説的な質問への答えのほとんどは、異なる視点で現在を見ているだけだ。視点が未来に近づくほど、いい答えになる。

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あなたは、今までにこの問いについて考えたことがあるだろうか? わたしにとって、この問いの答えは、「人種差別は解決不可能な問題か?」という上記の問いに対する意見と非常に関連が深い。わたしの答えは、この文章の最後で述べたいと思う。

まずそのために、これから、留学codeというわたしが開発しているプロダクトが生まれたストーリーについて話したい。

私は、このプロダクトは人種差別の問題解決と関連すると考えているからだ。

3/ストーリー①:韓国からの留学生の女の子に恋をした

わたしは大学に入ってすぐ、韓国から来ていた留学生の女の子を好きになった。彼女曰く、「留学つらい、死にたい、韓国に帰りたい」という相談を何度も何度もされたのだ。

当時、シリコンバレーの風に感化され、プログラミングを学んでいた自分は、彼女が抱えるこの問題を何とか解決できないかと考えた。これが、わたしが、留学とテクノロジーを組み合わせることに興味を持った1番最初のきっかけだった。

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3/ストーリー②:自分のアメリカ留学の場合 – 留学先輩と留学エージェント

これから留学したい人や過去に留学をした人は、留学先のまとまった正確な情報がなかなか見つからなくて苦労した経験に身に覚えはないだろうか? もしくは、はじめての留学ということで、不安だから、留学エージェントを利用して、ぼったくられたり、後悔した経験はないだろうか?

わたしも、同じような問題や被害にぶちあたったことがある。

わたしが、アメリカに留学しようとしたときは、アメリカにいる日本人が運営している留学エージェントを使った。そうして、手続きを終えて、いざ留学が開始すると、ぼくは、アメリカの語学学校に通っていた。

語学学校に関する情報しか知らされてなかったからだ。ぼくにとって、アメリカの語学学校は、本当に退屈で、つらくて、逃げたくて逃げたくてたまらなかった。理由は、3つある。

  1. 授業は、高校レベル。
  2. 拘束時間がかなり長い。
  3. お金が死ぬほど高い。

こんな毎日は、自分が思い描いていた留学生活とかけ離れていた。このときは、理想と現実のギャップにとても苦しんだ。そんなある日のことだった。

2年前に、たまたま、インターネットで知り合った、アメリカのコミュニティ・カレッジに通う留学先輩の日本人からいきなりメッセージが飛んできた。

留学先輩 — “FB見ました。こっちに、留学しに来てるんですね、なにしてるんですか?”

わたし  — “はい。実は、そうなんです。え〜と、実は、語学学校に行ってるんですよね笑”

留学先輩 — “もったいない。語学学校よりコミュニティ・カレッジのほうがいいです!”

わたし  — “コミュニティ・カレッジって???”

留学先輩 — “日本でいうと、短大みたいな場所です。語学学校に比べて、しっかりしている割に、安価で、フレキシブルで、専門性の高い授業を履修できます。他にもメリットがたくさん!(あとで説明)”

わたし  — “語学学校やめて、コミュニティ・カレッジに行きたいです!(切実)”

留学先輩 — “じゃあ、この日までに、これだけのアプリケーションを用意して、この英語のテストで、この成績以上のスコアを取得する必要があります。”

わたし  — “わかりました。ありがとうございます!”

語学学校から抜けたくて抜けたくて必死だったぼくは、死に物狂いで、コミュニティ・カレッジ編入に必要なアプリケーションを用意して、英語の勉強をして、期限ギリギリセーフで、語学学校からコミュニティ・カレッジに編入することに成功した。

彼のアドバイスは、ぼくが使った留学エージェントとは真逆だった。しかし、今から振り返ると、彼の判断は本当に正しかった。コミュニティ・カレッジに入学すると、良い事が次々と起きたからだ。羅列すると、

  1. 自分が1番英語が下手なんじゃないかというくらい、みんな英語が上手。
  2. 英語を勉強するのではなく、コンピュータサイエンスを英語で学べる。
  3. 法律的に、自分が住んでいる地域のバスの費用が無料になる。
  4. 20カ国のメンバーで毎週フットサルができる。
  5. 拘束時間が短い。長期休暇もある。
  6. 留学生コミュニティのおかげで、超いい物件や車が超安価で見つかった。
  7. 1年通うと、合法的に、専攻と同じ分野でインターンができるCPTが得られる。
  8. 以上のメリットがありながら、ぼくの場合、なぜか、語学学校より費用が安い。

 

そこで、ある疑問がふと生まれた。

— “ところで、ぼくの手続きをしてくれたあの留学エージェントは、なぜ、コミュニティ・カレッジの存在を最初から、ぼくに、教えてくれなかったのだろう?”

原因を調べていくと、ある事実が発覚した。その留学エージェントは、実は、裏で、その語学学校と提携していたのだ。だから、留学エージェントが、ぼくを語学学校に紹介すると、その留学エージェントに紹介料が一部入るようになっていたのだ。もちろん、カレッジについて知らなかったことは、ぼくのリサーチ不足もあるし、その留学エージェントには、手続きの面において非常にお世話になったのは間違いない。

でも、その留学エージェントは、在米何年もしているので、カレッジの存在や良さを知っているのにも関わらず、自分の利益を優先して、ぼくに、カレッジではく、語学学校を勧めてきたのだ。留学エージェントがもたらすこの歪んだ構造に、ぼくは強烈な違和感を感じた。

6/ 留学エージェントの問題点

留学エージェントは、問題だらけだ。彼らのビジネスモデルを調べていくうちに、大きな問題が、3パターンあることがわかった。そのパターンを一言で言うと、留学エージェントの問題点は、

  1. 無料で留学相談には乗るが、彼らと提携している語学学校しか紹介してくれない問題
  2. 東京や大阪などの都市部でしか留学相談できない問題
  3. 高額の手数料を支払って、彼らと提携している語学学校しか紹介してくれない問題

つまり、留学を斡旋するエージェントは学校に学生を紹介すると紹介料を受け取る。当然、紹介料の高い語学学校へ送るし、「とりあえずワーホリ取っていけば良いよ」で、良く考えもせずに一生に一度の機会を軽々しく使わせる。海外の大学やカレッジ、Bootcampとか、この辺行かれても利益出ないから、不要な情報は絶対に伝えない。本当に最悪の留学エージェントは、とりあえず自分たちの利益のためにと、その人のキャリアをガン無視で平然と大金を積ませて留学させる。

そして、調べると、留学業界では、このような問題が世界中で起こっている。日本人に限らず、世界中の留学生がこのような被害にあっている。これは、留学業界全体にとっての大きな機会損失だ。ぼくは、この留学業界の、留学生にとって気持ち悪いアンフェアな構造を解決したい。

*もちろん、中には、健全な留学エージェントもあるだろう。しかし、エージェントの中にはこのようなアンフェアなやり方の会社があり、調査によると決して少数派ではない。

5 /留学経験者と留学したい人をつなぐ『オンライン無料留学相談』サービス

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わたしたちのプロダクト、『留学code』はこのようにして生まれた。留学codeという名前の由来は、留学とcode(テクノロジー)を使って、留学業界を良くしたいという想いから来ている。

留学codeとは、留学経験者と留学したい人をつなぐ『オンライン無料留学相談』サービスのことだ。

留学codeには60カ国以上、文系から理系、超名門大学への正規留学から研究留学やインターンまで様々な200人以上の留学メンター(経験者)がいる

だから、これから留学を考えている人は、アメリカやイギリスであろうが、ブラジルであろうが、その国に留学経験がある人を見つけることができるし、自分と似た留学計画の人を見つけることもできるだろう。自分にあった留学メンターが留学codeにきっといるはずだ。

検索機能を使って、国や留学タイプや分野を絞ったり、実際に留学メンターのプロフィールを見てみて、自分に1番あった留学メンターを探してみよう。

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わたしは、このプロダクトが好きだ。開発当初は、プロダクトのことを考えるのが、楽しくて楽しくて仕方なくて、「気づいたら朝日が明けていた」なんて日がザラだった。いまのぼくは、留学生向けのサービスのことなら、1日24時間、トイレの中だって、夢の中だって、シャワーを浴びてるときだって考えられるのだ。

これには、もう1つの決定的な理由がある。 最初にも述べたが、実は、これが科学的に考えても、シンプルに考えても、自分の根っ子にあるルーツである「人種差別はどうすればなくなるか?」という大きな問題の解決策に繋がっていることに気がついたからなのだ。

6 / 留学codeはプロダクトだけではなく、仮説

(引用元:http://chibicode.com/sf-hell/

わたしにとって、留学codeは、「人種差別は解決不可能な問題か?」という質問に対する答えの仮説なのだ。

過去の研究を参考にしながら、人種差別という問題の複雑さを明らかにし、統計的なアプローチと歴史的背景をふまえながら、人種差別の解決策について考えてみた。知的好奇心をくすぐられたい方やこの問題やアメリカの大統領選やシリコンバレーの歴史に関心がある方は、少々長いが、ぜひ最後まで目を通してみてほしい。

7/解決策のヒント①:人種は投票に影響を及ぼすか?: ネイト・シルバーの研究結果

大学生活が慣れてきたある日の頃、シカゴ大学経済学部を卒業、「マネー・ボール」で有名になった野球データ予測モデル「PECOTA」の開発者であるとともに、大統領選挙の結果を正確に予測することで有名であるネイト・シルバーの「人種は投票に影響を及ぼすか?」というTEDトークのことを知った。わたしは、これに非常に感銘を受けた。

まず、内容を簡単にまとめると、ネイト・シルバーは、オバマ氏が立候補した大統領選で、オバマ氏の人種によって投票の如何を決めた人がいたことを示した。また、人種による決定の違いは教育と近隣住民のタイプによって変化していることをデータから導き出した。

つまり、田舎で暮らしで低い教育しか受けていない人は人種差別をする傾向が高くなると示したのだ。さらにこの点を掘り下げてみると、結論として周囲に違う人種の人が暮らしているかどうかで、その判断や考え方に大きな違いが表れることが分かった。そして、これを解決する最も効率的な方法が、留学による異人種との交流だと結論づけている。もし興味がある方は、彼のビデオも見てほしい。

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わたしは、ネイト・シルバーのおかげで、留学生の総数が人種差別という問題の解決にとって重要であることを理解できた。と同時に新しい疑問が生まれた。

疑問:留学生の数はどうすれば増えるのか?

調査によると、学生が留学を諦める理由の多くは、お金と語学力だという。本当だろうか?

わたしには、どうしてもそうは思えない。なぜなら、わたしは、シリコンバレーという名の極端な起業エコシステムが生まれた歴史について知っているからだ。

シリコンバレーでは、平均して年間4000〜5000社が創業される。つまり、その分だけ起業家が生まれるということだ。これは、異常な数値である。

なぜ、シリコンバレーだけ突出してこれほど多くの起業家を輩出できるのか?

もしかしたら、ここに、世界中の留学生の総数を爆発的に増やすヒントが隠れているかもしれない。だから、これから、この起業エコシステムが生まれたシリコンバレーの背景について簡単に説明したい。

8/解決策のヒント②:極端なエコシステムが生まれた例: 「シリコンバレーの父」ターマン教授

シリコンバレーはいつ生まれたのか?

シリコンバレー誕生のきっかけとなったのは、Facebookをつくったザッカーバーグでも、スティーブ・ジョブズでも、ビル・ゲイツでも、巨額の資金でもない。たった1人の教授の教えからはじまったのだ。

アメリカ合衆国は、第2次大戦や冷戦前後に、戦争を優位に進めたかったので、原子爆弾やレーダーの研究をしていた。当時、原子爆弾の研究をしていた大学は、アメリカに2つあった。1つは、東海岸にある当時からトップのMIT。2つめは、西海岸にある、当時はだれも気にしなかった小さな大学にすぎなかったスタンフォード大学だ。

MITは資金と人材が豊富だったのでMITの中で、工場を作って政府が受注したものを作ろうとした。 一方で、スタンフォード大学では、電子工学部のターマン教授という人が、当時が規模が小さかったので、大学は、ターマン教授がMITから学んだことを生徒に教育する場にすることに集中した。

そして、生徒に、「卒業したら大学に残ろうとするのではなく、知的財産などは、持っていっていいから、会社を興して、大学の外に行きなさい!」と説いたのだ。ターマン教授のこの教えは、「アカデミアで出世するには、社会に出ればいい」と、当時の常識を覆した。

なぜこの歴史が重要なのか? それは、これこそがシリコンバレーの起業家精神の源泉だからだ。例えば、、HP社を創業したビル・ヒューレットとデービッド・パッカードは、ターマン教授の生徒だった。ターマン教授は、当時最も高度な電子工学の教科書を書き、1955年にスタンフォード大学の副学長になった。

つまり、まとめると、資金でもスキルでもなく、ターマン教授の外向きの思想や情報がスタンフォード大学を世界最高峰のレベルにまで引き上げ、シリコンバレーのエコシステムの源泉を作ったのだ。だから、ターマン教授は、「シリコンバレーの父」と呼ばれている。さらに興味がある方は、こちらのビデオもおすすめだ。

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9/ 留学codeは、留学業界におけるターマン教授を目指す

もうお気づきだろうか? わたしが、留学codeを使って、証明しようとしている仮説はこうだ。

留学に行きたい人の阻止要因は、シリコンバレーの起業エコシステムの歴史のように、語学や留学資金ではなく,留学に関する知識や留学を経験した人の知り合いが足りてないことである。

これは、留学行った人、行ってない人に対して、要因になるであろうことをある程度予想してアンケートに応えてもらい、ロジスティック回帰して、ANOVAをやると社会科学的に証明出来る。だからこそ、留学codeでは、留学相談者に対して、留学相談前と後で、アンケートをとっている。

留学業界が栄えるには、資金を投入するよりなにより前に、まず留学エコシステムができることが重要で、そして、エコシステムというのは、シリコンバレーやスタンフォード大学のように、大抵、お金やスキルではなく、「人(思想)」や「知識」や「情報」からはじまるものなのだ。

日本から、アメリカや中国やイギリスに留学する日本人だけでなく、アメリカから中国や韓国や日本に留学するアメリカ人であったり、韓国から中国やアメリカやフィンランドに留学する韓国人やスウェーデンから中国やガーナに留学するスウェーデン人やケニアから日本やイギリスに留学するケニア人をサポートしていくのだ。

多言語化して、世界中すべての留学生の力になりたい。そして、留学codeで、留学相談をして、留学を経験し、留学を終えた人は、次は、留学codeの留学メンターになるというサイクルを作り、世界中で留学コミュニティと留学エコシステムを形成する。

10/  結論:人種差別は解決可能な問題である

最初にわたしが、投げかけた質問を覚えているだろうか?

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もし、この質問をされたら、今のわたしなら、こう答える。

「長年続いている人種差別の歴史に終止符を打つには、テクノロジーの力を最大限に使い、留学生の総数を増やすことが有効だ。そして、留学を妨げている大きな要因は、語学力や資金ではなく、自分にあった留学知識と留学経験者を知っているか知っていないかの差でしかない。これは、社会科学的なアプローチからデータを使って証明でき、工学的なアプローチから解決(実装)可能な問題である。」

最後に

ビジョン:人種差別のないボーダレスな世界を実装する

これで言いたいことは、ほとんど終わりだが、あと少しだけお付き合いいただきたい。

(引用元:http://chibicode.com/sf-hell/

以上の結論は、統計的なアプローチや歴史的背景から出た考えだが、でも、彼の言うように、実は、もっとシンプルに基本原理を考えたほうがいいのかもしれない。ぼくが考えた、その基本原理とは、

留学の醍醐味は、世界中の生まれも育ちも違う人たちと、留学を通じてつながれることだ。そして、人生にその記録が原体験として強く残ることだ。留学を通して、世界中に友達ができた人が世界中に増えるとどうなるだろう。そこには戦争や差別なんてないはずだ。顔がすぐ浮かぶ国と戦争や差別したい人などまずいないのだから。

留学を通して、お互いの文化やたくさんの国の友人を知っていれば、互いの立場の違いを尊重しやすくなるのではないか??

東京にいる人も沖縄にいる人も田舎にいる人もヨーロッパにいる人もアフリカにいる人もアメリカにいる人もみんな同じように留学情報や留学生にアクセスできて、アメリカでもカンボジアでもラオスでもフィンランドでもどこでも留学できる、留学 is everywhere for everyoneな世界になれば、そういう人は増えるのではないか??

そういう人が増えれば、Brexitが起こることも、トランプが大統領になることもなかったのではないか?

そうすれば、留学codeは、「お前、日本人ちゃうやろ! 日本から出て行け、死ねよ」なんて、世の中で誰1人言われることのないボーダレスな世界の実現に少しでも寄与できるのではないか?…

これが、留学codeを作った駆け出しエンジニアとしての、ぼくの問題意識である。

その留学に対して、「父のリストラで自分の家はお金がない」、または「親に反対されているから無理」だけで片付けてしまってはいけない。「自分には英語力がないから」、「就職が遅れるから」、「いまさら遅いから」だけで終わってしまってはいけない。解決する術はいくらでもある。

留学してみよう!

親の見栄、大学偏差値、就職ランキング、勝ち組、負け組など、“笑っちゃうくらい意識の高いものさし”では決して測れない留学の素晴らしさが、あなたを迎えてくれるだろう。そんなとき、留学codeが、あなたの背中を押すことができるプロダクトになれればいいなと思っています。

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力を貸してください! プロジェクト仲間募集

こんな超長文を、ここまで読んで頂いて、ありがとうございました。さぞお疲れだと思いますが、最後に、もしよろしければ、この実現のために力を貸してください。いま僕たちが助けを必要としているのは、以下の6つです。リモートでも可能です。11月16日~11月28日までボストンとNYにいます。もし、ボストンかニューヨークにおられるなら、ぜひお茶しましょう。

興味がある方は、ぼくのTwitterかメールにお問い合わせください。

  1. Ruby on RailsやJSを使って、バックエンドをバリバリ開発したいエンジニア
  2. AWSなどの、サーバーサイドやインフラが得意なエンジニア
  3. React Nativeで、モバイルアプリを開発してくれるエンジニア(SwiftやJavaでも可)
  4. プログラミング経験はなくても、数学や物理が大好き&得意で、問題解決が好きな人
  5. 多言語化に対応できるバイリンガルやトリリンガル
  6. 各大学と留学生と企業の架け橋ができるトビタテ留学Japanのプロジェクトディレクター@c_funabashi

以上、久しぶりに長文で大言壮語しましたが、書くべきことを書き上げてほっとしたので、またコードとプロダクトとユーザと向かい合う日々に戻ります。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

留学codeは、こちらからご覧になることができます。

P.S 英語でも書きました。

 1. Why We Made Diverseas?

2. How Should We Deal with Racism? Here’s My Answer: Diverseas

この人に留学相談したい方は、Diverseasからどうぞ