服を選ぶように留学を考えてほしい!大学に行く以外の留学のカタチ

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はじめまして、フィリピンに貧困解消を学ぶために留学中の大野雛子です。
トビタテ生になり、以前は自分の留学計画について頭を悩ませていたのも束の間、6期生の応募時にはたくさんの方の留学計画の相談に乗らせていただきました。そこから、”留学”に対する考え方について感じたことが会ったのでお話させてください。

“留学”とは欧米の大学に行くことなのか?

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留学前、留学が決まったことを報告している中で、当然聞かれる「どこの国行くの?」という質問に対し、「フィリピンに行ってくる!」と答えると自分が思っている以上に驚く人が多かったのです。
それに続けて、「フィリピンのNGOでインターンをするの!」と話すと、「え、大学行くんじゃないの!?」といわれるということが何度もありました。

大学に入り、フィリピンと出会い、留学を考え始めたときに出会った「留学に行く人」はラオスで映像教育を立ち上げに行ったトビタテ生でした。なので、私にとっての「留学」の概念の中に”途上国で挑戦する”というものが当たり前にあったのです。
しかし、この経験を通して、世間の留学の概念は「欧米の大学に行くこと」が根強いものになっているんだと気づきました。

私は、留学を考えている人には是非、“留学“に対してより柔軟性を持って考えてもらいたい!とトビタテを通して感じています。

「欧米の大学に行くこと」以外の留学のカタチとは

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トビタテ生の留学のカタチはまさに10人10色、いや400人400色といったところでした。
もちろん、交換留学などを使って大学に行く人もいますし、大学以外の学校に通う人もいます。
例えば、ダンスを学ぶためにニューヨークのブロードウエイに行く人、先程お話したラオスのトビタテ生の後を継ぎ、ラオスに教育のイノベーションを起こしに行った人、作曲家を目指しドイツへ行く人など…。

そんな風に海外に出ていくことを「トビタテ留学」としてトビタテは支援してくださっています。
私もそのひとりです。フィリピンのNGOでインターンやボランティアをおこない、約1年間「留学」をすることとなりました。

勉強の方法は人それぞれ、だから留学も人それぞれ

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ではなぜ、私はそんなスタイルの「留学」をとったのか。

日本で育った人の多くは「勉強」の大半を机に座ることで行ってきたと思います。なので「勉強する」といったら座って、ノートに何か書くイメージが強くあります。
しかし、大学生になると自由な時間が増え、選択肢が増えます。その中に「勉強をしない」という選択もありますし、インターンや旅行、アルバイトで勉強することもあります。
そんな中で、私は自分が座って学ぶことが苦手なことに気づきました。本を読んだり、ノートに書くよりも、自分の足で歩き、この目でみて体験することで学ぶほうが自分には合っていると気づきました。

だから私は大学に通うカタチではなく、現場で動くことのできるインターンを選びました。

勉強の仕方は人それぞれです。だから、「海外に留まって学びに行く」という留学もそれぞれのスタイルを持って考えてほしいと思います。

服を選ぶように留学を考える

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国の選択の際も私は、前から「フィリピンが好きだから」選びました。
留学をスタートする1年半前ほどから「フィリピンが好きだ」と公言している中、「他の国見ないでフィリピンって決めちゃうの?」といわれました。でも、何かを選ぶとき、多少比べはしても、全てを見てから一番を選ぶわけじゃないですよね。私は今、フィリピンが一番好きだから、今の私にはフィリピンでした。なぜ好きなのか説明できれば、そんな風に選んでいいんじゃないでしょうか。

留学を考えるときは、はじまるまでは服を選ぶように考えていいと私は思っています。
気軽に、わくわくしながら、何にもとらわれずに自分らしさの上の留学を考える。しかし、はじまったら山登りのようなものです!それでも自分で選んだものだから、辛いことも、いいことも含めて全部大切にできています。

留学相談したい方は、留学codeからどうぞ