教育者の卵が大学を休学してまで”海外留学”をする理由

今回初めての投稿になります。初回ということで、自分自身が飛び立った理由とともに、留学への思いを書かせていただきました。

目次

  1. 自己紹介
  2. 教員志望の学生がトビタッタ理由
  3. 留学を通して描く今後のビジョン
  4. 終わりに

1.自己紹介

1)プロフィール

名前:鈴木健太郎(スズケンと気軽に呼んでください。)

出身:静岡県浜松市

所属:静岡大学教育学部社会科教育専修3年(現在後期から一年間休学中)

トビタテ:4期生・多様性人材コース

現在:フィリピンのネグロス島にあるドゥマゲッティに滞在、留学を開始してちょうど1ヶ月が経過。

2)留学内容

留学のテーマは、ズバリ「教育」。

世界3地域の教育現場で実践活動を通して、それぞれの多様な学びのあり方を体感し、日本の教育現場へ自分なりに還元していくことが大きな目標です。※詳しくは今後の投稿で掲載予定

留学計画としては、

①フィリピン(アジア)8月下旬〜11月中旬    語学、現地公立・私立学校でのインターンシップ

②タンザニア(アフリカ)11月中旬〜2月中旬  日本人が運営するマサイ族の子どもたちの学校でのインターンシップ

③オランダ(ヨーロッパ)2月中旬〜3月末    現地教育現場視察、学校現場でのボランティア(検討中)

2.教員志望の学生がトビタッタ理由

自分には、高校時代から一つの夢がありました。それは「学校の先生」になること。だから大学も教育学部or教員免許の取れる大学を受験し、現在は地元静岡の大学の教育学部に在学している。

しかし、大学生になってから興味本位で東南アジアを旅したり、新興国の教育現場でボランティア活動に参加したりする中で、多くのヒト・モノとの出会いから、自分の中にあった価値観が大きく変化した。それは海外から日本や自分の身の回りのことを客観的に見るようになったこと、そこから自分自身についても、もっと広い視野で見つめ直すようになった。

そんな頃から、自分自身の教員という一つの夢に疑問を持つようになった。もちろん、教員になることは今でも憧れであり、子どもが好きで、「学校」という空間が大好きである。その一方で自分で知るだけでも、今の学校現場は多くの問題を抱えている。例を出せばきりがないが、学校現場でのいじめ・不登校の子どもの認知件数は毎年増加し、最近報道でも取り上げられるようになった「子どもの貧困」については、教育との関係性からも問題視されるようになってきている。もちろん教師側も様々な問題を抱える中で、いざ自分だったらその現場で何ができるのかは本当によく考える。そこから思い立ったのが、

「教育者として自分だからこそできることをしたい!」

ということだった。教員という枠にとらわれずに、自分が教育現場にアプローチできることを自由な時間のあるこの大学時代に、あがきながら探してみたいと思った。

だからこそ、自分が何者になるのか、どんな職業に就くのかは後回しにしようと思った。子どもたちのため、日本の教育現場のため、自分が「やりたいこと」を漠然とでも見つけ出そう、そうしたらそれが実行できる道に進めばいい。もし「やりたいこと」が学校現場でこそできるのであれば教員に、もしそれが現場でできないことであれば役人か研究者にでも、またそんな立場をとらわれずに何かをやるなら起業だってすればいい。今の自分には、なりたい職業に就くこと・就職したい会社に入ることは”目的”ではないのかなと思う。あくまでも職業という選択肢は、「やりたいこと」を叶えるための”手段”でしかないのではとさえ思う。

そのためには、少しでも自分の可能性を広げるために、もう一度きっかけを与えてくれた「海外」の教育現場に学びに行きたい。そんな時、トビタテ!留学JAPANに応募し4期生としてはれて採用していただいた。

教育という自分の大好きな分野で、”自分だからこそできること”を見つけ出すヒントを集めるため、教育者の卵は海外に飛び立ちました。

 

3.留学を通して描く今後のビジョン

今の自分には大きく二つのビジョンがある。

①留学を通して、教育の将来を見据えながら、自身が現段階でアプローチするべき具体的な教育活動を見つけ出す。(→帰国後にアクションに移す。)

②教育者を目指す多くの学生に「教育留学」という学びの選択肢を広く発信していく。

特に②については、留学に来てから一ヶ月間でよく考えている。トビタテ生には「教育」という分野で留学している人は多くがいるが、やはり一般的にはなかなか珍しい。それでも自分の持論としては”教育者こそ留学へ”。確かにこれは言い過ぎかもしれないが、子どもたちに様々なことを教える教育者に様々な経験値があることは、プラスになることであると思う。その一つに、留学(固定的なイメージを与えるこの二文字に変わる言葉があれば…)という学びの選択肢があると自分は思っている。

この何の根拠もない海外での学びの価値を、自分の経験則のもとで少しでも証明することができればと今は思っている。また、そんな価値を多くの日本の教育者の卵である学生に発信することを今まだ準備段階ではあるが進めていきたいと思っている。その名も「トビタテ教育留学発信プロジェクト(仮)」である。これについては、第一段階として、今後トビタテジャーナルさんで共同連載で、教育関係で留学されていたトビタテ生に「トビタテ教育留学レポート」と題して、多くの留学経験や学びをみなさんとシェアしていきたいと思っています。そして、第二段階としては、それらの集まったレポートを留学体験談として一つのパンフレット型の紙媒体にして全国の教育学部のある大学を中心に、配布ができたらなと模索しています。(その後の展望も色々と計画中。)

※①については今後の留学の進捗と並行して投稿していきたいと思います。

 

4.終わりに

上記で書いたレポートを書いてくださるトビタテ生、プロジェクトに興味のある方ご連絡お願い致します。また、レポートに関してはテンプレートが存在しますので、後日FB等でシェアさせていただきます。

<コンタクト>

メール:keeeen1114@gmail.com

Facebook:https://www.facebook.com/suzuken1114

この人に、留学相談したい方は、Diverseasからどうぞ