日本人初! ダイナミックなインドのスタートアップで職を得るまでと働いて感じたこと

🇮🇳帰国🇮🇳
昨日、上海経由で10ヶ月過ごした
インド、バンガロールから帰国しました。
今は実家名古屋で過ごし、数日後には
東京に向かいます。

結論:
1.日本人初。
インドのスタートアップで職を得るまでと働いて感じたこと。
2.今後もインドに深く関わることになること。

感謝:
留学中、様々な形で支えてくださった方々、
本当にありがとうございます。同大学の仲間、現地の駐在員の方々、はるばる遠方から僕に会いに来てくれた友達。そしてトビタテの数多の友達。皆の活躍が、本当に僕の力になりました。

総論:
留学をして学んだ大切な一つの教訓.
[不可能という言葉の持つ、居心地の良さ。]

当時の僕は”インドの現地のスタートアップ”で
働きたいと思っていました。
しかし、様々な方に聞く度に「それは、無理じゃない?」、
「何、言っているの?」と言われることが沢山ありました。

色々な方に説得され、無理なのかなー?って思うこともあったのですが、諦めが悪いのですかね。可能性ある限り、動き続けました。

カンファレンスがある度に赴き、気になるスピーカーの
会社の社長に登壇後直接話しかけに行きました。

全く相手をしれくれない人もいる一方、
興味を持ってくれる人も少数いました。

シリーズDの大型スタートアップとの面談を繰り返し、
給与体系のネゴも終わり、引越しの準備も進めていた中、
契約寸前の取り消しは結構凹みました。
一日ベットの上でぼーっとしていた日々が
今でも鮮明に浮かびます。

でも不思議と諦めなかったです。動き続けることを辞めませんでした。そこで、好機が訪れました。
Kent Kajitani さんに連れて行ってもらった、Growth Hack in Indiaというイベント。そこで、ホストの人と仲良くなり、僕が困っていることを述べたら、彼が運営しているページで僕の紹介をしてくれました。すると、一日も経たないうちに、10数社のスタートアップから話を聞きたいというコメントが。

探し求めている立場から求められる立場に逆転した瞬間でした。
信用のある人の紹介の強さを実感しました。
それぞれの企業と面談をした後に、働く会社を選びました。

その時に一連の求職活動を振り返ってみて強く感じたことは、
「いつでも挑戦を阻むのはやったこともないのにできないと決めつける”他人”と、自分の無限の可能性に見切りをつけてやらない理由を探す”自分” 」でした。

働き始めてからは、日本でやってきた事を活かしながら、
基本的にマーケティング全般を統括し、
CMOとタッグで打席を増やす事を意識して、
効率的に「シッパイ、カイゼン」を繰り返す日々を
過ごしてきました。

インドでとてつもなく大きなプレゼンスを発揮している
投資会社からの資金調達の場面に立ち会うことができ、
オフィスが変わるタイミングであり、
新しく拠点を増やすタイミングであり、
非常にラッキーでダイナミックな環境でした。
競合が多い中、効率を上げることはもちろんのこと、
量も追い求めてました。
基本的に夜の12:00位に帰る生活を
送っていました。

深夜12:00過ぎにCEOの車で送ってもらう時の
社内での会話、レストランやバーに連れてってもらった時に
話をした数々の言葉はこれからも大切にしていきたいです。
アメリカでドクターを取得後、リターンしてきた
インドのスタートアップの世界では割といるパターン
なのですが、彼のクリティカルな考え方には
とっても影響を受けました。

「お前が出来ることは分かっている。とっても感謝している。CMOをも率いるつもりでどんどんexecutionするチームを作って欲しい。何かあったら、いつでも言ってくれ。」

実行することって口で言うより難しいのですが、
CEOの後押しもあり、同僚にははっきりと
問題点を上げ、一緒になって乗り越えてきました。
時には対立しそうなこともありましたが、
ビジョンのもとから出る本気の想いは伝わりました。

僕以外、全員インド人。
おそらく、日本人でインドのスタートアップに
ここまで入り込んで仕事をしたことがある人はいない中、
社内の環境も良く非常にアグレッシブに楽しく働くことができました。

インドのダンスも随分教わって、インド音楽に
すっかりはまってしまいました。

いやー、本当に本当に楽しかったです。
ありがとう。

冒頭の結論2の「今後もインドに深く関わることになること。」
これに関しては、改めて報告させて頂きます。

最後にインドに良いところです。
世の中に溢れている情報は
メディアを流す情報は、
その国の欠片の部分しか投影していないことを
真に気づきました。

あのうるさくて、渋滞して、様々な言語が飛び交い、
日々交渉していたストレスフルな生活からこんなにも
表面上は整然としている社会に
舞い降りて、胸のざわつきが
おさまりません。
暫くしたら、落ち着くことでしょうが。

とりあえず、日本にいます。

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ABOUTこの記事をかいた人

KanakoKosei

金子幸生(早稲田大学4年) 早稲田大学では、社会科学部に属しマーケティングを専攻。ミャンマーでのインターンを経て、日本人初となるインドのスタートアップでグロースハッカーとして働いた。わたしに、留学相談したい方は、留学codeからどうぞ。http://www.ryugaku-code.com/mentors/20