トビタテ史上初、ツバルへの渡航 19歳女子大生、ひぃちゃんのツバル記no.4

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ツバルに来てはじめて

ツバルに来てはじめて、

こんなに海が青いと知りました

声が漏れるほどの満点の星空を観ました

豚をまさにそのとき殺して食卓に上がる過程を見たおかげで

心からの感謝がわきました

完全に日本語の通じない世界に身を置いて

つらい思いをしました

先日二人の日本人男性がツバル入りしましたが、

それまで約3週間、本当にここにいる日本人はわたしだけだったようです。

英語もうまく使えず、当然ツバル語もままならない。

コミュニケーション能力としては幼稚園児に還ったようで、恥ずかしさと申し訳なさでいっぱい…

海外経験すら初心者、

やはりそれなりの失敗談がたくさん話せそうです。

ツバル語の話

前回の「ひぃちゃんのツバル記no.2」で

「expanded family 」に着眼していることに触れましたが、おもしろいのはツバル語にその気色が表れていることです。

(言語の背景に詳しいわけではありません、あくまで自身の現段階での勉強の範囲です)

ツバル語で「わたしの」を表すときに

「トク」「タク」

の二種類を使い分けます。

簡単に説明すると、

「トク」…血縁関係、切っても切れない関係

父親(トク・タマナー)、頭(トク・ウル)、名前(トク・イゴア)

「タク」…非血縁関係、比較的なにか所有物をイメージさせる

皿(タク・ティファ)、*夫/妻(タク・アヴァンガ)

*婚姻関係は家族であっても、血は繋がってないですよね。

ここで、「わたしの子ども」はどちらを使うと思いますか?

((血が繋がっているから、当然「トク」でしょう))

正解は、

「タク・タマリキ」

よく見てください、親は「トク」で子どもは「タク」です!

これが不思議でならなかったんです。

日本にいるときにこのことを初めて知って、

頭では理解できたとしても、行ってみないとなにか本質的にはわからないんじゃないかと思いました。

ツバルに来て早速、いろんな人にこの謎を尋ねまわりました。

多くの家族、友達は「わからない」「そっくりなもんだよ」と言いましたが

一人おばあちゃんが教えてくれました。

「親はcome fromだけど、子どもは、うーんbelongでしょう?」

おおっなるほど

うまく噛み砕いて理解できたわけではないけど納得。(英語が苦手)

様子を見ていて感じることとしては、

特に自分の子どもに対してこだわりがないというか

同じ島の子どもは、誰彼構わずみんなの子ども。

ひと家族に何人もの子どもがいて、たとえ自分の子どもでなくても平気で引っ叩いて躾をする大人たち。

しかし叩いたあとはに欠かさずキスしてなだめるー

そんなふうに、彼らはちゃんと愛情を感じながら

のびのび生きています。

といってもここの子どもは本当にnaughty (いたずらっこ)!

(ツバル語では「パイ」と言います)

日本の子どもたちもこんなもんだったっけ?と考えさせられます…

ふと。

日本の学校にて

「子どもの障害」

について授業で習いました。

ADHDとか多動症とかです。

「子どもの障害」ってなんなんでしょう

子どもの障害=病気?

子どもの障害=障壁?

前者が正しいのならば、

きっとツバルは障害をもって生きている子どもは多い

後者が正しいのならば、

きっと日本は子どもにとって生きていくうえで障害が多い

よく、わかりません

けれども願わくば、両者がすこしずつ、減っていきますよう

温かいコメントやメッセージよろしくお願いします!

2015.9.22

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ツバル時間17:15(日本より3時間早い)

お気に入りの「パイ」ボーイ

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ABOUTこの記事をかいた人

瞳内藤

トビタテ3期生多様性人材コース。名古屋短期大学保育科2年。(休学二年目)留学先はツバル、デンマーク「育児の社会化」「保育士の働き方を再定義する」を目標とした留学計画。昨年約5ヶ月のツバル生活の中で書いた「トビタテ史上初、ツバルへの渡航ー19歳女子大生、ひぃちゃんのツバル記ー」もよろしければどうぞ。1995年生まれ、愛知県ツバルで9キロ太ったけど徐々に減量中。わたしに、留学相談したい方は、留学codeからどうぞ。http://www.ryugaku-code.com/mentors/103