「カンボジアで花嫁修行」〜世界中の笑顔を増やすために〜

1.基本情報

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在籍大学:名古屋市立大学人文社会学部国際文化学科
出身高校:愛知県立明和高等学校

トビタテ所属:2期生・新興国コース
留学先:カンボジア(シェムリアップ)
留学期間:8ヶ月(2015/04/08〜11/30)
受け入れ先機関:ティスタ(http://teasta.jp)

将来の夢:幸せな家庭を築くこと

 

2.留学のきっかけ

「世界中の人を笑顔にしたい」

幼い頃から両親に大切に育てられ、恵まれた環境で何一つ不自由なく育ってきた私にとって、昔から途上国の子供たちは「かわいそうな存在」でした。彼らを笑顔にしてあげたい、そんな上から目線な志を持って、3年前に初めて訪れたカンボジアは、人生で初めての大きな挫折でした。現地の人々に助けられないと生活できない日本人。正直、私が来ても来なくても何の差もない、むしろこっちがお客様としてもてなされ、たくさんの笑顔をもらいに行った現実。「貧しくても幸せ」という言葉の意味を肌で感じました。

既存の途上国支援に違和感を感じたまま時がすぎ、就活を目の前にした時、気がつけばトビタテの履歴書に手を伸ばしていました。これに受かったら行こう、そんな最後まで背中を押してもらわないと何もできない私を、神様は送り出してくれました。そんな経緯で、「もうあんなところ絶対行かない」と思ったカンボジアに、私はまた滞在しています。

 

3.この留学で達成する目標

・「ボランティアをしたい」と思う学生が、現地の本当のニーズに沿った活動ができるようなコネクションを作る

大学生の「ボランティアをしたい」という気持ちの中には、純粋に何かしてあげたい、協力したいとい気持ちがあるのは事実です。日本の学生がもっと現地のためになるような活動ができるように、本当のカンボジアのニーズを探ります。

・日本の学生をもっとカンボジアへ。偏見をなくすべく双方の交流を深める。

出発前、国際情勢が悪化したこともあり根も葉もない理由でカンボジア行きを反対されることが多くありました。日本人はそろそろ、「テレビで見る貧しいカンボジア」ではなく本当の姿を知る必要があります。そのために私が、「大学生の新興国長期滞在」の先駆者となって実際に体験してきます。帰国後、ボランティアに行きたいけど踏み出せない大学生、特に自分の大学を中心とした中部地区の学生に対して働きかけていきたいです。

 

4.カンボジアで花嫁修行?

実際に海外で出会う日本人の多くは「将来は海外で働きたい」と考えていますが、私の将来の夢は「日本で幸せな家庭を築くこと」です。日本が大好きなので絶対海外は嫌だし、将来は仕事よりも家庭。事前研修では自分の軸を「家族」に設定し、カンボジアで花嫁修行をしてきます!と宣言しました。(トビタテはこんな甘ったれ野郎をも受け入れてくれる、大変心の広いコミュニティです。)そんな私に船橋さんは、「家庭はきっとセキュアベースだから、これに限定せずに広い視野でいろんなことを吸収しておいで」とおっしゃいました。

そして実際にカンボジアに来て、そんな私にも変化がありました。もちろん、「幸せな家庭」は一番の夢です。しかし、夢があってもその機会を掴むのは大変難しい、そんな子供たちと接するうちに、やりたいことが特になくて逃げているだけの自分が恥ずかしくなりました。そして、一見カンボジア支援とは関係のなさそうに見える仕事もこなすうちに、少しづつ自分のやりたいことが見えてきました。私が将来やりたいことを見つけたのは、お客様を迎えに空港ピックアップに行った時です。人生何があるか、本当にわかりません。

ということで長くなりましたが、残りの留学期間、ステキな花嫁になるため、そして将来自分のやりたいことをするため、精一杯活動していこうと思います。

トビタテの応募迷っている方、また海外ボランティア・カンボジアに興味のある方、お気軽にメッセージください。

留学相談したい方は、Diverseasからどうぞ

ABOUTこの記事をかいた人

名古屋市立大学人文社会学部国際文化学科。2期生としてカンボジアで8ヶ月間インターンしてました。