学びたいと願う子供たちが安心して学べる社会にしたい

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1:基本情報

*名前:植田梨穂子

*出身:大阪府岸和田市 / 出身高校:大阪府立岸和田高校

*所属:大阪大学法学部国際公共政策学科

*留学先:イギリス・リーズ大学/ケニア・ケアセンター等

*留学期間:2015年7月~2016年6月(2016年3~4月のみケニア)

*好きなこと:海外旅行、お菓子、テレビ、子供と触れ合うこと

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2:留学目的

『学びたいと願う子供たちが安心して学べる社会にしたい』

途上国の開発に携わる人材となり、この思いを実現するため、

開発に関する圧倒的な知識と経験の蓄積を留学の一番の目的としている。

 

具体的には、

①イギリスの大学院で開発学を研究するための土台を完成させること。

→広範囲にわたる開発学をまずは学部レベルで幅広く基礎を学び、それに加えてケニアでの実戦経験を積むことで、自分がどのような分野をどのような方面からアプローチしたいのかを具体化させること。

 

②どこでもやっていける力を身につけること。

→英語力を伸ばすことはもちろん、自分自身がマイノリティであるという世界で戦うこと。そして、ケニアという日本よりも厳しく未知な環境で、そこで出会った人たちとともに活動すること。これらの経験を通じて、世界中の誰とでも、どこでも、自分を発揮できる人になること。

 

この2点を今回の留学の目的として掲げた。

 

3:留学に至った経緯

 

・中学生時代

英語が得意で、海外に興味を抱くようになる。

 

・高校生時代

テレビや本、映画で途上国の様子をよく目にするようになり、

「私はいつもご飯を食べきれなくて残してしまう。このご飯を彼らにあげることができれば・・」

と漠然と考えるようになる。

特に、カンボジアの村に小学校を建設するプロジェクトの特集を見た際、

学校に通い始めた子供たちがキラキラと将来の夢を語る姿に感動し、

「大学生になったら絶対にカンボジアに行こう」と決意する。

 

・大学生時代

学部の授業で国際関係や国際法、経済開発について学ぶ。

学ぶほどに、途上国が抱える問題の複雑さを知る。

大学一年生の春休み、はじめてボランティアで1週間カンボジアを訪れる。

カンボジアの人や空気に魅力され、その一年後には2か月間のカンボジアでのNGOインターンシップに参加。

孤児院やスラム街に暮らす子供たちに英語を教えながら、NGOの資金獲得活動を行う。

 

しかし、資金獲得活動はなかなかうまくいかず、NGOの厳しさを知る。

途上国の開発に携わりたいという気持ちに確信を持てた一方で、

「こんなに思いは強いのに大したことはできない」と自身の無力さを痛感。

 

特に、インターンシップを通じて、自分の国のために何かしたいと思っているカンボジア人はたくさんいるのに、

知識が乏しくうまく行動できずに外部に依存してしまっている現状に気付き、

「彼らのやりたいを応援できる人になりたい」と強く思う。

現地の人々との交流が何より楽しいと感じられたため、

将来も途上国の開発に携わるなら、現地の人々の活動を専門知識をもってサポートしたいと考えるようになった。

 

そこで、開発学の本場であるイギリス、そしてアジアよりも教育を含む様々な分野で発展が遅れているアフリカで知識と経験を積むことを決意。

一年間の留学で、自分自身と向き合い、同じ志をもつ仲間にも出会い、

それらの経験をステップとして、途上国の開発に携わるに相応しい人材になりたいと考えた。

 

4:留学概要

・リーズ大学

リーズ大学の政治・国際関係学科にて、開発学の授業を受講する。

1セメスターでは、開発支援の必要性や意義、またそのアプローチ方法について幅広く学ぶ。

2セメスターでは、現代のアフリカの開発問題に絞り、今アフリカではどのような問題が起こっており、それに対してどのように対応すべきなのかを具体的に考る。

2セメスターのEaster Holidayを利用したケニアでのボランティア活動も、これらの授業に活きてくるのでないかと考えている。

いずれも、これまで学ぶ機会の少なかった内容かつ私自身が最も関心を抱いている内容で、

さらにディベートやケーススタディの場が多く設けられている点も大きな魅力の一つである。

また、学部の授業履修前に、10週間の大学進学用英語アカデミックコースを受講することでイギリス英語に慣れ、より授業に積極的に参加できる準備をする。

 

・ケニアでのボランティア活動

リーズ大学のEaster Hopidayの1か月間を利用し、ケニアでボランティア活動に参加する。

「Project Abroad」という海外ボランティア・インターンシップを運営する団体のプログラムを利用。

都市から少し離れた農村地域にある小学校やケアセンターへの訪問を通じて、アフリカの教育開発について具体的イメージを持つことを目的としている。

これまでアジアを中心に様々な国を訪れてきた自身の経験から、

学問的に学ぶだけではなく実際に現地を訪れ、現地の人と交流することもまた非常に重要だと考えている。

また、留学期間全体を通して、「Oxfam」というNGO団体でのボランティア活動にも参加する。Oxfamは貧困撲滅を目標としている団体で、イギリスでは人気就職先ランキング上位にランクインするほど注目を浴びているNPOである。

Oxfamでの活動では、日本とは異なるイギリスでのNGOの存在感も体感し、将来の選択肢の幅を広げたい。

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