オックスフォード大学のジェンナー研究所にてマラリアワクチン開発研究を実施する

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ホホウ! 本日の更新は吉田邦嵩さん(自然科学、複合・融合系 / 英国)の日本代表選手紹介記事です! オックスフォード大学でマラリアワクチンを研究する彼。目標は最新テクノロジーで貧しい人たちを救うこと。要チェック!

基本情報

氏名 : 吉田 邦嵩
出身 : 徳島県徳島市
コース : 自然科学、複合・融合系人材コース 2 期
所属 : 九州大学大学院 生物資源環境科学府 生命機能科学専攻 修士 1 年 (2015 年 4 月現在)
受入機関 : オックスフォード大学 / ジェンナー研究所
留学期間 : 2015 年 6 月〜2016 年 2 月
海外経験 : 米国、英国、台北、インドネシア
サークル : サッカー

留学計画

オックスフォード大学のジェンナー研究所にてマラリアワクチン開発研究を実施する実験重視、テクノロジー体験・修得の留学計画です。ワクチン開発が非常に困難とされるマラリアワクチン開発実験にメンバーとして参加し、自らワクチン接種・マラリア原虫の感染動物実験・免疫解析実験を実施します。そして、日本では実施できない感染症に対するワクチン開発の進め方、実験データの解析法を修得し、実験結果をプレゼンテーションします。

留学目的

malaria kill私の将来の夢は、世界で感染症・貧困で苦しむ人々に最新のテクノロジーを駆使したワクチンや治療薬を開発し提供することです。私は、マラリア流行地域であるインドネシア/スンバ島を疫学調査ボランティアで訪問し、実際にマラリアで苦しんでいる子供たちを目の当たりにしました。この留学の目的は、フィールド (途上国の感染地域) とラボ (ワクチンを開発する先進国) の 2 つの対照的な世界を体験し比較することです。マラリアワクチンに関しては国内製薬企業はその開発に前向きではありません。その理由として、新規ワクチン創薬には遺伝子工学や抗原探索、アジュバント技術など様々な技術を組み合わせる必要があり、それらを繋ぐバイオベンチャービジネスが発達していないこと、日本でマラリアワクチンは必要でなく、市場規模が小さいためにインセンティブが働きにくいことなどがあります。しかし、ワクチンは世界に大きな貢献ができる非常に重要な医薬品です。ワクチン開発の成功は新型インフルエンザ、HIV のワクチン開発に応用ができると期待され、新産業創成・ベンチャービジネス起業化にも繋がると考えています。

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ABOUTこの記事をかいた人

Kunitaka Yoshida

1992年、徳島県生まれ トビタテ留学JAPAN 自然科学系、複合・融合系人材コース 2期生 九州大学大学院を休学し、2015年6月〜2016年3月まで、オックスフォード大学 The Jenner Institute へ研究留学。