イタリア最高峰のクラシックファッションブランドを学ぶ

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本日の更新は星野雄三さん(多様性人材コース/イタリア)の日本代表選手紹介記事です!
キーワードは筋肉、スーツ、そしてふんどし…!? TEDの出演歴もある東大院生。一期生の中でもぶっ飛んでます。要チェック!

Contents

  1. 基本情報
  2. 留学の目的
  3. 活動・コンタクト

 

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1. 基本情報

トビタテ1期生 多様性人材コース

留学先:イタリア Sartoria Yuki di Milano(2015/2-2016/2)

所属:東京大学大学院 総合文化研究科広域科学専攻 修士2年

出身:東京都 出身高校:都立西高校

2. 留学情報

  • 留学の概要

 日本には伝統文化からポップカルチャーまで、高い質の商品・文化が多く存在し、それが世界か ら評価されておりますが、その割には世間で思われている以上に、ビジネス的には成功していな いように感じます。そのことによって、特に伝統文化に関しては後継者問題を主として、文化が適 切に受け継がれていません。その弊害として、その国の若い世代がその産業で生計を立てよう、 という人間が時代を経るごとに少なくなってしまうことに私は懸念を感じています。したがいまし て、私は本インターンを通して、イタリア最高峰のクラシックファッションブランドを学び、ビジネスを学ぶことで、この問題の解決に寄与したいと考えています。

  • 留学の目的

今回は、イタリアのクラシックファッションそのものを学ぶことが短期的な目的ですが、将来的には 大きく分けて二つの動機が私にはあります。 一つ目は「美しいものに触れ続けたい」ということ、二つ目は「日本的な良さを世界に発信し、影響 力を持ちたい」ということです。 私の専門分野は身体運動でありますが、この分野を学ぶ過程において私は「どうしたら一流の動 きになるのか」「なぜ一流の動きは人を感動させるのか」ということを考えてまいりました。スポーツ 業界において、私たちは一流の動きを目にしたとき、「はっ」とさせられる瞬間が必ずあると思いま す。多くの方はそれをうまく言語化することができないのですが、それでもただただ美しいというこ とはわかるのです。私たちには どの産業においても、一流の作品・技術を目にしたとき、美しいと 感じる感覚、「はっ」としてしまう感覚を持ち合わせているのだと確信しています。 幸いこれまでの仕事や活動の経験から、スポーツに限らず一流と呼ばれる人(モノ)と幾度か接触 をしたことがありますが、スポーツに限らず、この言葉にできぬ感覚はやはり存在するのだという ことを、直接体験するたびに感じます。その度に自分の心に「これをもっと周りに知ってもらえぬも のか」と考えるきっかけを得るのです。各地域・地方に深く関わっていることでこうした人たちに巡 りあった時、私は純粋に感動しますし、こうした人達がもっと多くの人に知られ、適切に評価されて ほしいと感じております。 先日、私がスーツに興味を持ち始め、知人の紹介によって六本木のKitonを訪れた時、その生地 の美しさ、そして着た時のフィット感、こちらの存在を高めてくれるような高揚感、それは間違いなく 一流の感動がありました。服だけでこんなにも感動するのかと驚いたことは記憶に新しいです。 しかし、世界に誇る高い技術をもっているイタリアでさえも日本同様、後継者問題が存在し、スー ツ分野も例外ではありません。伝統文化・技術ほど、美しいと感じられるものを秘めているように 感じています。一方でこうしたものが時代の流れで日々淘汰されつつあるのは悔しく感じます。そ の一つの原因として、スーツ業界のような生計をたてるのが難しく、修行が長期間必要な分野に おいて、若者の興味はどんどん離れつつあるからです。このような問題に対して、対策を講じた い、そして彼らの作品や存在と常に触れていたい、というのが一つ目の動機です。 二つ目に関して述べますと、私はこれまで、筋生理学の学びを生かして、パーソナルトレーナーと して活動しておりました。そのおかげで老若男女、様々な方と仕事で関わらせて頂きましたが、そ の過程で特に興味深かったのがミュージシャン・アイドル・職人の方々との関わりです。彼らに対 して強く感じるのは、私の想像以上に面白い作品・スキル・精神性があるにもかかわらず世間で は彼らに適切にスポットライトが当たっていないということです。知人に依頼されて、中国に出向き OTAKU文化とも関わるきっかけを持つことがありましたが、その際に驚いたのは私達日本人が考 える以上に、(中国人を始めとして)世界各国の人間が日本のポップカルチャーを評価していると いう事実です。こうした経験を通して、日本人はもっと高く評価されるべきだと思いましたし、それ 故に適切に世界中の人々に商品が届いていないもどかしさを常に感じるようになりました。現状を 見る限り、日本人はもっと誇るべき評価を受けるべきなのにもかかわらず、日本人自身がそれを 認識していないように感じます。先述した伝統文化・技術に続き、ポップカルチャーにおいても、日 本人は自身の武器を適切に認識してないことがビジネスをうまくいかせていない要因だと考えて います。したがって、日本が影響力を持つために、日本が持つ技術・コンテンツを適切な形で届け たいというのが二つ目の動機です。 したがいまして、自分が触れたいと直感的に感じているクラシックファッションを学びつつ、以上二 つの目的のために留学を希望いたします。

<達成目標>

留学を通して、私が達成していきたいことは、
1、 イタリア滞在中においては、その活動をメディアでアウトプットしていく。 2、ファッションや伝統文化を他の分野とつなげる。
以上二つとなります。

 

<活動・コンタクト>

普段はふんどしで歩いています。ミラノまでくるか、テレパシーかなにかでお願いします

https://www.youtube.com/watch?v=Nuy0hMV36x4&list=PLsRNoUx8w3rN6PZxsYSYjueV5aL6qKqat&index=3

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ABOUTこの記事をかいた人

hoshinoyuzo

1988年東京都生まれ。トビタテ留学JAPAN多様性コース1期生。東京大学大学院総合文化研究科卒 筋生理学研究。 ふんどしマン業界の頂点に座するふんどし部の部長。筋肉が好きで、その筋肉を見せつけることを口実にふんどしの部長を務めている。イタリア留学の際にふんどしで闊歩し、日本の侍を世界にしらしめた。趣味はスーツと女装。TEDxUTokyo :The outside is as important as the inside