ガーナの孤児院における将来の技術開発のための化学のニーズの調査留学

ガーナの写真
本日の更新は齋藤杏実さん(自然科学、複合・融合系/ガーナ)の紹介記事です。
「化学技術と国際協力」と聞いても、関連性が見えてこない人も多いのではないでしょうか。必見です。

Contents
1. 基本情報
2. 留学の目的
3. 活動・コンタクト
4. 留学に至った経緯

[基本情報]

トビタテ1期生 自然科学系、複合・融合系人材コース

留学先:ガーナ Nation Builders孤児院

所属:早稲田大学先進理工学部(2012年4月~)

(参考):2次選考で用いた「プレゼン資料(おえかき)」
プレゼン資料

 

[留学の目的]

体験知を手に入れる

「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」に応募しようと考えたとき、大学2年生の春でした。
その時点で、自分の一番したかったことは、もう一度ガーナに行くことでした(一度行って、何もできなかったから)。
ガーナの国旗

なので、行ける理由を「大学3年生の夏の自分にできること」から2つ考えました。

・ 新興国社会・ガーナの綿密な観察
・ 孤児院のための国際協力プロジェクトの遂行

そして、「自分の将来にどうつながるか」を描いてみました。

・ 新興国社会・ガーナの綿密な観察 ⇒ 自分の思考軸の一つになる
・ 国際協力プロジェクトを運営する体験をすること ⇒ グローバルなプロジェクト遂行の経験になる

これをまとめると、将来の自分にとって今留学する目的は、

・ ガーナでの体験知を手に入れること

そしてトビタったのでした。

ガーナの写真

 

(参考):1次選考の書類に書いた「留学計画の概要」

 ガーナにおいて、将来の製品開発のヒントとなる課題発見と調査を目的とする。目的設定の理由は、まず、自分が将来一人の化学技術者として、化学の力で社会の根本的な問題の解決に寄与したいという思いに端を発する。社会にはあらゆる問題があるし、化学技術者として関われる方法も無限にありうるが、私が最も共感した例として、住友化学㈱のCSR、オリセットネットがある。これは、アフリカ大陸の一部地域において慢性的な問題であったマラリアを防止する目的で、殺虫剤を練りこんだ蚊帳を開発し、ビジネスとして成立させた例として注目を集めている。中でも私が特に共感したのは、一企業の中にマラリアに対して問題意識を持っていてこの事業を始めよう、と言った技術者がいる、という事実である。この例は、CSRの中ではかなり大規模な事業に発展したことを考えると、提案者は、問題を問題として強く認識しリーダーシップを発揮できる人間であったに違いない。そこで考えられるのは、この提案者は問題を問題として最も強く認識するような、実体験をしている、ということである。自分も将来このような姿を目指すのであれば、ガーナという日本からなじみが深いけれど、まだ開発途上である国の実態とそこにある課題を短期間で発見・調査する体験を、しがらみのない学生時代にする必要があると考え、これを今回の実習の目的とした。
目標は、受け入れ先機関との相互理解と共同プロジェクトの実施である。課題発見・調査は、現地の人の協力なしでは成しえない。一つのプロジェクトを運営することが、最も現地の人々と対話を必要とするため相互理解、ひいては現地理解にもつながるため、これを達成目標とする。

 

 [活動・コンタクト]

▽国際協力団体「ガーナの子どもとShare Step」のサイト
シェアステップ2

http://www.shareghana.com/

「自立支援」という新しい国際協力を、一緒にやろう。興味があったら、連絡してね!

▽ガーナの孤児院のサイト

http://www.nationbuildersinternational.org/

 

[活動に至った経緯]

ざっくりいうと、こういう感じです。

経緯

留学相談したい方は、Diverseasからどうぞ