アジアの畜産生産の水準を向上させたい

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本日の更新は高木信乃さん(自然科学、複合・融合系コース/ベルギー・オランダ)の紹介記事です。疫学を学びつつ、「何もない石ころ」と自分を称する彼女の気になる留学計画をチェック!

自己紹介

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高木 信乃(たかき しの)
・ニックネーム:ぎーたか
・トビタテ:自然科学、複合・融合系人材コース/2期生
・所属:宮崎大学農学部(2018年卒業予定)
・出身:埼玉県旧北葛飾郡
・サークル:日本獣医学生協会(通称:JAVS)
・趣味特技:何もない石ころのような人間です
・好きな歌手:DREAMS COME TRUE

留学計画

2015年9月~:大学にて研究活動@ベルギー
2017年4月~:農場研修@オランダ

留学の目的

「留学によってどんな自分になりたいのか」の項目に書いた文章です。
私は獣医学の領域で疫学について学んでいます。しかし、日本を始めとするアジアにおける獣医疫学はまだまだ発展途上であり、しっかりとした教育制度も整っていません。安全な畜産物の安定供給のためには、獣医疫学の教育が必要不可欠です。私は、口蹄疫経験を含む5年間、畜産大国宮崎県で獣医学を学び、そこで日本の家畜の重要性と将来性を学びました。そして、この素晴らしい日本の畜産を守るとともに、積極的に世界に向けてアピールしていきたいと思うようになりました。
私は現在、重要家畜伝染病のリスク分析の研究に取り組んでいます。将来は日本を拠点として、家畜とその生産物のリスク管理に関わる職に就き、アジア全体の畜産生産の水準向上を目指したいと考えています。そのためには、私自身が疫学の最前線であり、畜産物の世界基準を制定している欧州へ赴き、獣医疫学の分野において、人々をリードできるような人材になるべきだと考えています。
アジア全体を視野に、日本の獣医疫学分野でリーダーシップをとるためには、疫学の専門知識はもちろん、世界の動物疫学・衛生・福祉の中心である国際獣疫事務局(OIE)の基本理念や規定を正確に理解し、解釈できることや、その基準や決まりを、どのようにアジアに適合させるかという応用力が必要となり、その応用力は、国々の違いを構造的に理解することにより身につくと考えています。また、海外諸国と対等に交渉していくためには、英語を流暢に話せることももちろん大切ですが、英語を母国語としない人々といかに英語を使ってコミュニケーションをとれるかが大事だと考えています。
私は、自分自身で計画した留学によって、これらのスキルを身につけ、アジアの畜産生産の水準を向上させたいと考えています。そして、その中心である日本の畜産の魅力を、世界に向けて、自信を持って発信していけるような人間になりたいと考えています。

留学相談したい方は、Diverseasからどうぞ

ABOUTこの記事をかいた人

Shino Takaki

トビタテ!留学JAPAN2期生の高木信乃と申します。 ベルギー(2015/09/01-2017/03/31)、オランダ(2017/04/01/-2017/08/31)へ二年間、畜産関係の伝染病防疫分野で留学しています。 個人的なご連絡等はTwitter(@tkg77vet)で受け付けておりますので、気軽にご連絡ください。